食事をただの栄養と考える

ここ一年ほど、食事と摂ることの自分の考え方が変わってきた。

今までは、きちんとした食事をしなきゃ、と考えていた。
大阪出身であったのももしかしたらあるかもしれない。

でも最近読んだ本で、江戸時代、本当に本を読むのが好きな学者が
自分のすべての時間をひたすら勉強に使い、食事も困らない程度に食べ
(粥をさらに薄めて、茶殻をふりかけにする)
人生を勉強に捧いでいたという話を読んで

かっっこいいなああ

私もこんな風になりたい!と思った。

他の本にも、超優秀はプログラマーなんか栄養のためだけに
食事はするがあとは数日徹夜でずっとプログラミングしているとか。
その速さは凡人の500倍の速さで行うそうです。

大切なポイントは、やっている人間はその作業が「好き」ってこと。
いやいや行っているのではなくて、自分の大好きなことを
寝る間も惜しんでやっていて、そこに「食事とはこうあるべきだ」
みたいな文化や価値観は、好きなことの前では何の役にも立たないということ。
「え、食事なんて死なない程度にたべてりゃいいじゃん。
だって俺この作業やりたいし。この仕事大好きだし」

そんな態度が私の理想です。私自身がそうありたい。
今まですごく「一般的な価値観」に縛られていたと思う。