これからの働き方③

②の続きです。

 

 

このように4つの章立てからなっており、

 

実際にワークをしていきながら

 

納得解や情報編集力、修正主義など

 

感覚をつかんでいくことができます。

 

 

つまりは、このご時世ではどんどんと自分以外の

 

労働力が入ってきているのだから、

 

自分の持っている強みを掛け合わせてオンリーワンとなり

 

人間で、かつ私しかできない仕事、を

 

確保できる自分になっている必要がありますよ、ということ。

 

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このオンリーワン人材に関していうと、USPとか、

 

強みとか、安藤美冬さんの「自分をつくる大学」とか

 

様々な場面で強調されてきている部分だと思う。

 

そしてそれを探すのにみんな苦労するから、

 

それを対象にしたセミナーとか講座なんかが

 

繁盛していたりするのだろう。

 

 

 

自分の強み、弱み、得意、好き、嫌い、苦手・・

 

書き出していき、掛け合わせることで自分だけの

 

強みが生まれる。

 

 

そしてできたオンリーワンを、資本主義経済、市場経済

 

前に、装飾して、差し出してみる。

 

そうすると、そのオンリーワンとした自分の「売り物」、

 

自分という商品に対価を払う人がいれば、値がつけば、

 

そこで初めて、その「オンリーワン」はこの社会の中で

 

仕事として食っていけるという証。

 

 

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貨幣経済の中では、対価を払ってもらえる

 

自分自身の商品化、ブランディング化が

 

悲しくも?必要になってきている。

 

自分自身を売り物にしていかなければならない。

 

 

ただしそこで、非常な高収入を考えたり、

 

ひたすら拝金主義に走らない限りは、

 

本書でも消費税のワークのところであったように

 

貨幣で交換する貨幣経済ではなく、

 

物々交換経済がより発達すれば、

 

「悲しい自分自身の商品化」に陥ってしまうことは

 

ないだろうと思う。

 

 

そこを自覚した上での、自分のオンリーワンの商品化と

 

資本主義経済へのその商品の差し出し、

 

をすれば、未来の、新しい、心も豊かなワークスタイルが

 

整うように思う。

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました^^