リバウンド 片づけの魔法
片づけの魔法を実施中という記事を前回書きましたが、
8月から始めて、10月で見事片づけ100%を達成しました。
しかし、その間に、机上はリバウンドしてしまいました。
本が、本が増えてしまうのです!
自分の好きなカテゴリだから仕方がないのか、と思うのですが
自分の「ここまでしか本を増やさないぞ」ゾーンを決めて、
それ以上増えそうな場合にはまた断捨離していきたいと思います。
劇的に人生が変わる!リバウンドゼロ!を謳い文句にしている
本書ですが、はてさて私の片づけはどうなることやら。
今年中まで様子見です。
- 作者: 近藤麻理恵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 36人 クリック: 372回
- この商品を含むブログ (235件) を見る
そういえば、レバレッジ英語勉強法の本を読んだのですが、
片づけの魔法ってレバレッジ思考なのね。
レバレッジとは、「てこ」という意味で、てこの原理を
ビジネスに生かす思考法を指します。
つまり、小さい投資で大きな利益を得ましょうという思考。
レバレッジ思考がはやったのは、5年くらい前じゃないかと
思います。
小さい投資で大きな利益という考え方自体は何も新しいことでは
ないですよね。
おそらくビジネスを行っている方は自然に身につけている考え方
だと思います。
レバレッジ英語勉強法では、自分の得意分野の英単語を集中的に
暗記し、その部分のみをクリアすることで、徐々に勉強範囲を拡大し、
英語を話せるようになりましょう、というもの。
例示では、投資に興味のあるクライアントが、投資に関する英単語等を
集中的に暗記し、英会話講師も投資に興味がある人を選択、その分野のみで
教えてもらう。三か月で短期集中実施し、三か月後にはご褒美として
海外旅行に行くというもの。
結果としては大成功で、クライアントは海外で投資の企業訪問まで
行えるようになったとか。
片づけの魔法とどこがリンクするかというと、短期集中で分野ごとに
片づけを制覇していき、最終的に全体を片づけ終わるというところ。
片づけの魔法では、服飾→書籍→書類→趣味等→雑貨という流れで
片づけ(捨て)を分野ごとに行っていきます。
各分野を完璧に捨てることで勢いがついて、次の分野に進めます。
最終的に人生が変わるほどの効果があるなんて、まさにレバレッジ!
やっぱセオリーなんですね。
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2008/04/04
- メディア: 単行本
- 購入: 7人 クリック: 181回
- この商品を含むブログ (115件) を見る