「世界標準」の仕事術

「世界標準」の仕事術 を読みました。

「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える

官僚、外資系コンサルを経て、ビジネススクールの教授をされている
という経歴を持つ著者です。
様々な人種のビジネスマンと百戦錬磨されてきたのでしょう。

とりあえず、私にとっては今の自分の仕事環境と違いすぎて
現実味が持てない、、
著者と同じようなレベルで仕事をされている場合にはイメージ
しやすいかもしれません。。

英語をある程度話せるのは大事、というのはやはりそうなのだと
思います。
以前読んだ「レバレッジ英語勉強法」で、英語が話せないと損する
ことの一つとして、「英語で書かれたWEBサイトや書籍が読めずに
情報を取り逃がしてしまうこと」とあり、その通りだと思っていました。

私の英語道、道半ばですが少しずつ進んでいきたいと思います。

レバレッジ英語勉強法

レバレッジ英語勉強法

その他で参考になったのは、人の前に立って話しをすることで
発言や立場に対してより責任感が持てるようになる、というところ。
仕事のメンバーと同じく着席して話しをするのではなく、
自分が説明をするときはホワイトボードなど使いながら、
立って話しをする。
そうすることで不思議とリーダーとしての意識が強化され、
メンバーに対して自分がリーダーであることを認識させる
効果があるそうです。
もちろん毎回立って話しをすることはできませんが
ポイントポイントで上手く利用するとよさそうです。