荒天の武学

内田樹さんと光岡英稔さんの荒天の武学を読みました。

荒天の武学 (集英社新書)

荒天の武学 (集英社新書)

身体感覚というものは、それを体験したことしかないもの
しか共有できない感覚があるのだと思いました。

私の家族も運動をしておりますが、やはり運動をしているものには
しているものしかわからないものがあるんだと
思います。
私にとっては、彼らのそれは、地に足が着いている感覚なのでは
ないかと思います。

なんだか絶対的な安定感。
ブレない信頼感。

なんだかわかりませんが。

継続して鍛え続けたものにしかないものだと
思いますが。

私は今日もそうですがなんだかイライラとすることが
あります。
運動するとそういうのがなくなるそうです。
家族の場合はそれでリフレッシュできるんだとか。

私にはそういうのがナイからなあ。

しいて言えば書店でしょうか。
書店に行くとなんか落ち着くし安定するんですよね。

逆ですが、美容院に行くとなんであんなに疲れるんでしょうか。。
行くのも疲れるし、行った後もなんだか無言になります。