崖の上のポニョの謎解き?
崖の上のポニョの謎解きサイトを見て解釈が面白かったので
書きます。
またポニョを見てみたくなりました。
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私は主人公の宗介とポニョが船に乗って
赤ちゃんを連れた夫婦と出会うシーンの意味が
よくわからなかったのですが、
あれは三途の川なんだそうです。
私は覚えていないのですが、そこでろうそくが消えるシーン
があって、ろうそくとは命のシンボルだそうなので
つまりそれが消えるということは命が続かないということを
意味するそうです。
ちなみにそこで登場する夫婦は大正時代の人なんですって。
その後、宗介とポニョはトンネルをくぐって別の場所に
いきますが、そこが死後の世界だそうです。
宗介の母や老人ホームの車いすのおばあさん(歩けるように
なっている)がいるのですが、つまりみんな津波で
街が沈んで亡くなってしまったということを意味するんだそうです。
そして宗介もポニョとともにそちらの世界で住むことを
選択する・・そうです。
・・そんなラストだったっけ??
と、うろ覚えなんですが、深い感じのお話なんですね。
うう〜ん私は一度見ましたがそんなことは全く気付かず。
ポニョ以外にも宮崎作品には同様の暗喩的表現がたくさん
ちりばめられているのだとか。
・トンネル(トトロや千と千尋その他)・・異世界の入口
・カオナシ(千と千尋)・・ニート・ネット匿名性
・ある世界の食べ物を食べる(ポニョや千その他)・・その世界のものを受けいれ、生きる
などなど。
神話的な要素が多分にあるそうです。
面白いですね。
そんな風にいろいろ考えて見てみたいです。