季節の変わり目、風邪を引いてしまった方に

石原結實氏の「春夏秋冬体を温めて病気知らず」を数年前から
愛読しています。

春・夏・秋・冬「体を温めて」病気知らず! (知的生きかた文庫)

春・夏・秋・冬「体を温めて」病気知らず! (知的生きかた文庫)

季節の変わり目は、体調を崩しがちではないですか?

本書は東洋医学の観点からしょうが紅茶健康法を推奨している本です。
その名の通り、しょうがを紅茶にすりおろして入れて飲むだけです。
また、にんじんりんごジュースも推奨されています。

我が家には人参をすりつぶすためのジューサがないし
面倒なのでにんじんりんごジュースはまだ作ったことがありません。
ただ、しょうが紅茶はかれこれ10年以上は飲んでいます。

私は紅茶は甘めが好きなので、紅茶、しょうが、蜂蜜、豆乳を入れて
飲みます。
風邪の引き始めなんかには寝る前に飲むと体が温まっていいですよ。

緑茶やそば茶、ココアやコーヒーなんかは体を冷やす飲み物なので
寒気がする時は控えた方がいいです。
やはり紅茶が一番いいと思います。

ちなみに、口内炎ができたときには、自家製蜂蜜レモンが効きます。
ビタミン補給ですね。
蜂蜜とポッカレモンをコップの10分の1くらいずつ入れてから
お湯で溶かして飲みます。
暑いときにはアイスでも美味しいです。
濃い目に作るとより美味しく感じると思います。


東洋医学的視点から、どのような食べ物がどのような症状の時に
効くのかがわかりやすく書いてありますので、一家に一冊あると
便利です。
私は季節の移り変わりのタイミングでいつも読んでいます。