夢が勝手にかなう脳-天命を知る

夢が勝手にかなう脳を読みました。

夢が勝手にかなう脳 (講談社BIZ)

苫米地英人氏著作の本です。
数年前、電車の吊り広告で、「カーネギーメロン大学の・・」
という謳い文句で長髪の男性の写真が出ていて、
一体どこの大学やねん・・
と超うさんくさいと思っていた著者の本をついに手に取る日が
来ました。。

感想としては・・

面白かったですね〜

著者は大量に本を出されているようですが、基本的に書いている内容の
根本はどれも同じだと思うので、どれかまず一冊とっかかりで
読まれると面白いかもしれません。
本によっては一冊ではいまいちピンとこないかも。。
二冊くらいざっと読むと言いたいことがより理解しやすくなるかもしれません。

内田樹氏にせよ、神田昌典氏にせよ、苫米地氏にせよ、
やはり私がいいな、と思う本、著者というのは、自分の天命が
わかっている方の本だと改めて思いました。

自分はこの世界で「このこと」をやり遂げるために
日々活動をしているのだと自覚している人。

本当に自分もそうなりたいと心から思います。

本書で参考になった点以下。

・「私の役割」をわかっている人間は強い
・抽象度の高い目標を持つ
・↑そのために常に生活する上で抽象度の高い思考訓練をする
・スコトーマ(心理的盲点)にすれば失敗などない